はっきり言って僕は株式の売り買いにおいて素人だ。
だからといって負けた時に言い訳するとかしないとかそういう話ではない。
というか言い訳ってある?だって素人ですから!って言ったって利益も損失も100%自分にかえってくるし、ただそれだけ。言い訳する相手がそもそもいない。
まあでも素人でも勝ちやすい方法があり、それがどういうものかというと、長期トレードだと僕は考えている。
なので今回は、長期的なトレードが勝ちやすいと考える理由について書いていこうと思う。
働きながらゆったりトレードできる
そもそも株を売り買いできる時間が平日の昼間なので、短期的な売買は難しい。
1分足や5分足を見ながら行うトレードは忙しいし、投資というより投機に近いかもしれない。
日足以上のトレードであれば、即時的な判断が求められることも少ないので、ゆったりとしたトレードが可能になる。
また、細かい値動きによる精神的な苦痛も短期的なトレードより少ないことも大きなメリットだ。
短期トレードより負けにくい
買った瞬間に逆行で損切り、その後戻ってきて狙っていた方向へばーん!と伸びていく、僕はFXでこれを何度も経験した。
さらには買ったら下がって損切り、じゃあ下だと思って売ったら上みたいな往復ビンタ状態、ほんとにつらい。
短期トレードは回数も重ねるから損失額も積み上がる。
その点長期のトレードはどうだろう。細かい値動きに囚われることなく、狙った方向に動けば利益だし、逆なら損失となり、細かい損切りに悩む必要もない。
日足トレードで5分足を見て損切り設定する人はなかなかいないだろう。下がったら安く買えるので、場合によっては買い増ししてもいい。一時的な下げは場合によってはお買い得だ。
配当も出るため長い期間でみて勝ちやすいといえる。
配当や優待狙い
株の配当利回りは平均して2%弱ほどと言われているが、甘くみてはいけない。
複利によりこの2%は長期になればなるほど効いてくる。
仮に株価が10年変わらなくても、年利2%で10年後元手がいくらになっているか、やったことない人はシミュレーションしてみると良いのではないだろうか。
当然元手が大きいほど効果も大きく、決して少なくない利益になる。長期トレードが勝ちやすくなる要因としては充分である。
また、優待も会社によって充実している。普段の生活に上手くマッチした優待を取り入れれば出費を減らすことにも貢献してくれる。
まとめ
以上が僕の考える長期トレードが勝ちやすいという理論だ。
ごく当たり前のことかもしれないが、やはり投資を始めてすぐというのは「隙間時間でサクッと」みたいなイメージを期待しがちだと思うので、ゆったりトレードくらいでちょうどいいと僕は考える。
まとめると、僕が株は長期トレード1本に絞る理由としては
・働きながらゆったりトレードできる
・短期トレードより負けにくい
・配当や優待狙い
この3つである。
参考になれば幸いです。
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